暮らしの周りにある自然。
木漏れ日、せせらぎ、風の音…。
地元、島田で集めた自然の恵みを
アロマに込めてお届けします。
銀の山が考えるアロマ
静岡県島田市。便利な街だけれど、見渡せば、
山や森、茶畑や、南アルプスから流れ出る大井川…。
人が関わってきて形作られた里山の風景が
まだまだたくさん隠れています。
銀の山は、暮らしの身近にある植物を使って、
暮らしに溶け込む、暮らしをあたたかくする
アロマオイルを作ります。
ささやかな自然の恵みを、みなさまの暮らしに
添えていただければと思います。
アロマの原料のこと
銀の山で蒸留しているアロマの原料は、島田市を中心に近隣市町のみかん農家さん、大工さん、製材所さん、間伐会社さん、そして一般のご家庭からなど、幅広い方々からのご協力を得て入手させていただいています。
そしてそれらのほとんどが、これまでは廃棄されてしまっていたものたち。
でもこんな植物たちの命を、最後まで生かしてあげたい。そんな思いからアロマを製造しています。
私たちの暮らしに身近な植物たちこそ、日々の私たちに寄り添ってくれる。
そんな身土不二の力をあなたの暮らしに取り入れてみてください。
香りで人を繋ぎたい
「銀の山」とは、わたしの先代の愛称から捩った名前です。
島田市は古くから東海道が通り、行き交う人々で賑わった街。
先代からの商店はこの街道沿いで、金物からコロッケから、トラックの運転手から高校生から、いつでも、なんでも、誰でも集える場所でした。
今はもうその商店は現代の形へと変わっていますが、わたしがこれまで培ってきた「香り」の世界を媒体に、農も林もそして商も。子どもも、大人も、高齢者も、繋がり、人々が笑顔になるような、
そんな場や空間ができたらと考えています。
銀の山では蒸留所を始め、アロマの原料たちが生まれる畑や森でもワークショップなどを開催予定です。
人と人がアロマを通して繋がり、笑顔が生まれる時や場を企画・開催してまいります。
アロマを通じて広がる幸せの輪が作れたら素敵ですね。